減災・防災の先駆け神戸市河川モニタリングカメラシステムの
実績によって培った最新の技術が今ここに。
「環境戦士 見守朗 見守ろう」は、風力発電機、ソーラーパネル、リチウムイオンバッテリーによる完全に独立した
ハイブリッド電力供給（外部電源接続不要）、衛星通信回線を利用して、リアルタイム動画をクラウド上の
サーバーでストリーミング配信を行う「完全自立型モニタリングカメラシステム」です。
神戸市河川モニタリングカメラシステムの開発運用実績から日々成長をし続けております。
先の大震災では、インフラ（電源、通信ライン等）が十分に機能を果たせず、被災地の状況を容易に把握することが
困難でした。「環境戦士 見守朗 見守ろう」は、何よりも津波や洪水などの災害時の『初動』の大切さを見据えます。
自助共助を大切に考え、公助によるコストをできるだけ抑えつつ、日本の防災・減災、そして復興に大きく貢献した
いと考えております。
「環境戦士 見守朗 見守ろう」の特徴
・太陽光＆風力によるエコ発電と衛星通信で電力・電話線工事不要。
・24時間365日、自力エネルギーでフル稼働。
・迅速設置！簡易設置型であれば、たった1日で設置可能。
・動画フレーム数、10フレーム以上。さらに1000 人以上に同時配信。
・無風や曇り、雨天による不日照が続いても5日間連続稼動可能。
防災河川ライブカメラライブ映像・リアルタイムストリーミング動画配信
※機器メンテナンスのため動画配信が行われない場合がございます。
- 橋梁名：新川名橋（境川・柏尾川合流点）
- 住所：藤沢市川名2丁目4-29付近より上流を臨む
- 緯度：35.333976／経度：139.492523
- 配信方式：Flash 形式によるリアルタイムストリーミング動画*
- 録画方式：Flash 形式または AVI 形式による動画およびJPEG 形式による静止画
- 給電方式：太陽光・風力発電機及び蓄電池により24時間365日の完全無人自動運転を実現
- 通信方式：モバイル通信
- ネットワークカメラ：AXIS
- センシング機能：リモートセンシング機能によりリアルタイムに発電量を計測しモニタリング可能
- プライバシー保護機能：動画及び静止画へのマスキング処理を実施可能
※一般的なライブカメラのサイトは、2分毎などの静止画像の配信であったり、カメラに直接アクセスする
方式のため、同時接続数に制限（例えば同時接続数10アクセス等）がある場合がございます。
しかし、「環境戦士 見守朗 見守ろう」は同時接続数1,000アクセスを可能としており、リアルタイム動画による
ダイナミックな状況モニタリングを実現できます。（神戸市河川モニタリングカメラシステム実績）
防災河川ライブカメラ(藤沢版)ページ
防災河川ライブカメラ(藤沢版)・Flash版ページ
防災河川ライブカメラ(藤沢版)・USTREAM版ページ
新しいウィンドウまたはタブで開きます。
藤沢河川の様子をご覧いただけます。
釜石市復興ライブカメラ・Flash版ページ
釜石市復興ライブカメラ・Flash版ページ
新しいウィンドウまたはタブで開きます。
避難道路から望む釜石市街や釜石湾をご覧いただけます。
「環境戦士 見守朗 見守ろう」が日経新聞に掲載されました！
2012年9月14日（金）の日本経済新聞に、最新型防災用モニタリングカメラシステム「環境戦士 見守朗見守ろう」が
掲載されました。
※クリックで画像拡大します。
「環境戦士 見守朗 見守ろう」の概要
太陽光発電および風力発電機、蓄電にはリチウムイオン電池を利用した
完全自立型モニタリングカメラシステム「環境戦士 見守朗 見守ろう」
※クリックで画像拡大します
- 2枚の太陽光パネルおよび風力発電機、VSATパラボラアンテナを装備
- ネットワークカメラ（IPカメラ）により現場の状況をリアルタイムに発信
- リモートセンサー標準装備（電流計、電力計によるセンシング）
- 24時間365日自動運転できるため、停電時も安心（下表参照）
- 防水性、防塵性、耐熱性、耐塩害性を考慮した設計の為、屋外の設置が可能
- 支柱があれば1日で設置でき、その日から稼動が可能
- 災害時にホストサーバや中継機として利用可能
- 必要時にスマートフォンやモバイル機器への充電が可能
- モバイル回線による通信（VSAT衛星回線、3G、LTE/4G、WiMAX、Wi-Fi通信によるシステム構築も可能）
- 河川・港湾・山間等の様々な場所に設置することにより災害監視カメラシステムを構築可能
- 防災カメラ、津波監視カメラシステム、海面監視カメラシステムとしても利用可能
発電と電力利用の概要
|
|
ソーラーパネル
|
風力発電機
|
バッテリー（リチウムイオン蓄電池）
|
|
昼間
|
日照があるときは、
発電した電力を利用しつつ、
余剰はバッテリーに充電する
|
風があるときは、
発電した電力を利用しつつ、
余剰はバッテリーに充電する
|
ソーラーパネルおよび風力発電機の
発電した電力に余剰がなければ、
蓄電された電力を利用する
|
|
夜間
|
発電なし
|
風があるときは、
発電した電力を利用しつつ、
余剰はバッテリーに充電する
|
風力発電機の
発電した電力に余剰がなければ、
蓄電された電力を利用する
|
無日照・無風が連続5日間続いてもバッテリーに蓄えた電気を利用し稼働（業界標準）
Androidスマートフォンでも見ることができます。
また、USTREAMにTwitterやFacebookなどのSNSを統合した配信も可能です。（オプション）
|
